• 犬猫の白内障
  • 診断の流れ
  • 白内障の治療
  • よくいただくご質問
  • 担当獣医師紹介

あいち犬猫医療センター眼科センタースマートフォンサイト

※恐れ入りますが、「スマートフォン版」はパソコン上では閲覧できません。
お手持ちのスマートフォン、タブレット端末をご利用ください。


はじめに、白内障について

白内障は、カメラのレンズと同じ役目をしている水晶体が、白濁することで視力障害をもたらします。場合によっては、眼球内で炎症(ぶどう膜炎など)を併発し、続発性の緑内障へ進行することもあります。
一昔前は、白内障になると、「もう手の施しようがない病気」と言われていました。

しかし、現在では、専用の医療機器や眼内レンズによって、白内障は手術で治る病気になりました。どうか白内障だからと言ってあきらめることなく、一度診察を受けてみてください。
なお、シニアの犬猫には、眼検査の受診もお勧めしています。

 

白内障と診断された飼い主の皆様へ

加齢に伴い発症する白内障は、処方される点眼薬では根本的な治療はできません。
ただし、外科療法(白内障手術)により、もう一度、ボールを追いかけたり、飼い主様の顔を見ることができます。

  • 内科療法のイメージ
    内科療法

    白内障が進行すると、水晶体の白く濁る程度が強くなり、視覚障害が出てきます。
    場合によっては眼球内で炎症(ぶどう膜炎など)を併発し、続発性の緑内障へ進行することもあります。
     

    詳しくはこちら
  • 診断の流れのイメージ
    診断の流れ

    診察後、以下の検査を行います。
    ・眼科検査
    ・眼圧検査
    ・眼底検査
    ・血液検査
    ・レントゲン検査
    診断結果を元に治療に入ります。

    詳しくはこちら
  • 外科療法のイメージ
    外科療法

    白内障は内科的治療で完治することがないため、根本的な治療には外科的治療法が必要となります。
    一般的には、超音波で水晶体の内容物を細かく砕いて吸引した後に眼内に人工レンズを挿入する手術を行います。

    詳しくはこちら
過去に当センターで治療に当たった症例をご紹介します。
大切な家族の一員ですから、手術を伴う治療ということになれば、皆様、当然大きな不安を抱えられます。
事前に治療について知って頂くことで、ご心配を和らげられればと思います。
白内障を含む眼科診療について、実績をご紹介します。
当センターは、高度医療をご提供できる犬猫総合病院です。最新機器設備はもちろん、複数の担当獣医師が在籍しており、24時間365日救急医療を受け付けております。また、かかりつけ医の先生方から患者様をご紹介を頂く二次診療を受け付けております。

新着情報

一覧を見る

2015/10/20

スマートフォン版のサイトができました。ホームページ上のバナーをタップしてご覧ください。

2011/07/01

眼科センターのホームページを公開しました。

大きな地図で見る
住所
〒446-0071
愛知県安城市今池町3-5-10
最寄駅
新安城駅 徒歩15分
診療時間
一般診察
[平日・祝祭日]
午前9:00~12:00、午後17:00~20:00
※土日は午前8時から診察
予約診療時間
全日13:00~16:30※当日電話受付
ご相談時間13:00~16:30
面会時間9:00~20:00